まずは基礎知識

ボウリング教室

■ボールの選び方
はじめはコンベンショナル・グリップで。
これは最も基本的なグリップであり、初心者はまずこの「コンベンショナル・グリップ」からはいるようにしましょう。 中指と薬指を深く、第2間接までスッポリと入れてしまう握り方です。
センターに備え付けのハウスボールは、ほとんどこのグリップです。
はじめのうちはこの握り方を使って、ボールにコントロールをつけることを覚えましょう。
■グリップについて
■ボールの選択
ボールをぶらさげ、肩に力を入れず、しかも肩先を固定する感じで静かにスイング運動をしてみましょう。 体が前後にひきずられないで、スムーズな「振り子運動」のできるボールなら大丈夫です。
入門者ならボールは体重の10分の1だという決め方も目安のひとつにしてよいでしょう。
マイボールを作る場合は、手にぴったりとフィットするので、使用しているハウスボールより、最低でも1~2ポンド重めのボールを選んだ方が良いでしょう。
■ボールの重さ
16ポンド(7.26kg) 最高の重さ
15ポンド(6.80kg) 上級・プロ用
14ポンド(6.35kg) 中級者用
13ポンド(5.90kg)  
12ポンド(5.44kg) 初心者用(男性)
11ポンド(4.99kg)  
10ポンド(4.54kg) 初心者用(女性)
 9ポンド(4.08kg)  
 8ポンド(3.63kg) 中学1~2年生用
 7ポンド(3.18kg)  
 6ポンド(2.72kg) 小学校3~4年生まで
■注意する点
ボールが重いほど、ピンアクションは良いので、なるべく重いボールを使う方が 簡単に、ピンを倒す事ができます。しかし、体に無理のある重さを選択してはいけません。けがの原因になるので注意しましょう。
また、スピードの速いボールを投げる方がいますが、 無理なスピードボールより適度なスピードで適度な重さのボールを投げる方が 安定したスコアをだすことができるでしょう。